カーブスは「地域密着の健康インフラ」を目指し、ビジネスを通じた地域社会への貢献のみならず、地方行政の健康づくり政策の支援、地域医療機関との連携を通じた医療課題解決への支援など様々な地域の健康課題解決の支援をしています。また、カーブスの特徴である地域密着の女性コミュニティの力を活かし、地域の人と人とのつながりや支えあいなどの社会資本（ソーシャルキャピタル）充実への貢献も図っています。
また、カーブスはフランチャイズチェーン・システムによって運営がされています。カーブスのフランチャイズ加盟店は約360社の地域に根差した経営をする企業群です。フランチャイズ加盟企業との共存共栄を図るチェーン運営によって、地域経済の活性化、地域の雇用促進などに貢献をしています。
地方自治体との連携による健康づくり・社会資本（ソーシャルキャピタル）充実への支援
カーブスは全国の自治体と連携して、住民の健康意識を高めることを目的とした健康イベントを開催するなど、地域の健康づくりを支援しています。また産官学連携のスマートウエルネスコミュニティ（SWC）協議会の活動においては、カーブスのインストラクターや希望するカーブス会員が「健幸アンバサダー」の資格を取得して、身近な人に健康情報を伝える活動を行うなど、社会資本（ソーシャルキャピタル）の充実にも貢献しています。
【主な自治体連携】
| 2015年6月 | 神奈川県認証施設「未病センター」第1号である「未病センターカーブス小田原」を開設 |
|---|---|
| 2015年9月 |
「カーブス大山町健康センター」 オープン 鳥取県大山町の医療費削減・運動意識向上を目指し産官学連携の地方創生事業として開設 |
| 2018年8月 | 静岡県三島市との健康づくりに関する協定を締結 |
| 2018年11月 | 京都府八幡市と「やわた健幸づくり推進連携協定」を締結 |
| 2019年2月 | 北海道札幌市と「健康さっぽろ21の推進に関する包括的連携協定」を締結 |
| 2019年7月 | 北海道苫小牧市と「健康増進に関する連携協定」を締結 新潟県見附市と「健康づくりの推進に係る包括連携に関する協定」を締結 |
| 2019年10月 | 神奈川県内のカーブス19店舗が「未病センター」に認証され、県内のカーブス26店舗が県の健康増進拠点となる |
| 2020年6月 | 埼玉県東松山市と「東松山市まち・ひと・しごと創生に関する協定」を締結 |
| 2021年4月 | 横浜市と「心血管疾患対策に関する協定書」を締結 |
| 2022年1月 | 大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会参画 |
| 2022年5月 | 福岡県大牟田市と「健康づくりの推進に係る包括連携協定」を締結 |
| 2023年7月 | 宮城県石巻市と「健康づくりの推進に係る包括連携協定」を締結 |
医療機関との連携による医療課題解決の支援
医療機関との連携では、軽度の心疾患をお持ちの方や、心臓リハビリテーションの保険適用期間が終了した方、あるいは関節の痛みをお持ちの方などに、医師の適切な指導のもと、安全に運動が継続できる場として近くのカーブスをご紹介いただいています。
【主な医療機関連携】
①心臓リハビリテーション
・CR-GNet（岐阜心臓リハビリテーションネットワーク）
・横浜市 心臓リハビリステーション強化指定7病院
・上尾中央総合病院 等
②整形外科連携
・森整形外科リハビリクリニック
・すがも北口整形外科クリニック
・横浜町田関節脊椎病院 等
食品を必要な方にお届けするカーブス・フードドライブ
フードドライブは、主に家庭で余っている食品を集めて地域の施設などに寄付する活動で、1960年代にアメリカで始まりました。カーブスは、日本ではまだ活動が盛んではなかった2007年から毎年実施しており、2023年は約15.3万人が参加しました。集まった約214トンの食品は、カーブスの店舗を通じて全国769の児童養護施設、母子生活支援施設などに進呈しました。カーブスは日本全国の地域に根差した店舗運営を活用し、地域社会への貢献活動に尽力するとともに、同活動を通じて、農林水産省が食品産業の環境対策として掲げる食品ロスの削減の一助となるべく活動しています。
カーブスフードドライブ
https://www.curves.co.jp/convey/food/
数字で見るカーブスフランチャイズシステムの地域貢献
カーブスは約2,000店舗のフランチャイズチェーンで、日本全国47都道府県全てに出店しています。コロナ禍でマイナスとなったチェーン売上高も2023年8月期には713億円まで回復し、地域経済に貢献しています。またカーブスの事業で全国に8,000人以上の雇用を創出しています。
